イズミの寸止め日記

  

今年のノーベル文学賞は米歌手のボブ・ディランが受賞しましたが、そうするとあの近田春夫さん似の人の文学って、ある意味歌手のボブ・ディランの楽曲より下の評価だということなのでしょうか。
私が思うに北欧で暮らしてるのわけでもないのに、ノルウエーの森、なんて知ったかぶりなタイトルの作品を書いたりするから北欧の選考委員達に嫌われてるのではないかという気がします。
これでは70才も過ぎてボケも進み始めた80才前になってからでしか受賞のチャンスは巡ってこないような気さえしてきます。今回のボブだって75才ですものあり得ると思います。
今回ほど村上さんほんとに残念でしたね、と慰めてあげたい気持ちになったことはありません。
PM8時に発表があるというので夕方のニュースを聞いた後もラジオをつけっぱなしにしていたのですが、8時のニュースでボブ・ディラン受賞の報を受け暫く開いた口が塞がりませんでした。
何であんなフォーク歌手がノーベル文学賞なんだよと、あまり興味のなかった人を含め日本人の大多数は思ったはずです。
歌手にもノーベル賞の門戸を開きたいのであれば来年度からノーベル音楽賞を創設したらよろしいのではないでしょうか。
そうすれば村上さんの受賞もそんなに待たされなくても済みそうな気がしました。
今の状態では村上さんのライバルは文芸作家だけではなく広く一般のミュージシャンまで含まれてしまいそうですから、
これではいつまで待たせられるやら想像すらつきません。  

最近私は若手テレビ俳優にハマっています。中でも一番好きなのは菅田将暉くんです。
彼は近頃テレビドラマはもちろん、コマーシャルでもよく目にします。今ノリにのっている俳優と言っていいと思います。
彼の一番の魅力は、やはり端正な顔立ちです。大きな目にキリッとした男らしい眉毛に惹かれます。背が高く小顔で、身近にいたら絶対モテモテに違いありません。実際、彼が学生の頃、彼の教室の前の廊下がごった返すほどの人気だったと聞きます。あんなにカッコいい人が同じ学校に通っていたらアイドル間違いなしですし、私の学校生活もバラ色だったと思います。
二つ目の魅力は彼のファッションセンスです。彼は自分で服を作ってしまうほど、こだわりがあるようです。実際映画の会見やイベント時の彼の服装を見ると、個性的でどれもカッコいいです。スーツに雪駄姿だったこともありますし、髪型も見るたびに違うようで、とにかく見ていて飽きません。そしてどの服装も彼にぴったりハマっており、物凄くカッコいいのです。
三つ目の魅力はその演技力です。脇役の頃から目を引く名演技で、演じている役が本当に彼自身なのではないかと思いました。その演技力が買われて、最近では色んな作品に引っ張りだこですし、主役級の役も増えてきたのだな、と思います。
かなり魅力的な彼ですが、現在まだ20代前半。これから先、一体どんな活躍をしてくれるのか期待せずにはいられません。私は大好きな菅田将暉くんをこれからも応援し続けます。